|
|
|
IHCは、Revirtualの実現に向け、協調を図れるパートナーを求めています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自分の主体は、実在する自分にあるのでしょうか。
それとも仮想世界に存在する個人情報にあるのでしょうか。
それが、曖昧な時代だからこそ、Realな自分の存在、
すなわち個人の実在性が最重要課題となりつつあるのです。 |
|
|
|
|
|
今や、私たちは悩みます。
私たちは、今もRealな存在なのでしょうか。それとも、今や自分はVirtualな存在なのでしょうか。
私たちは、実在している自分が主体であるという意識を持っています。しかし、ICTの進展により、その意識の根底を揺るがす別の世界が誕生しました。
サイバー空間において、「リアルな情報」と「コピー情報」とが同一の価値を有するようになった今日では、自分の主体が、実在する自分にあるのか、それとも仮想世界に存在する自分の個人情報にあるのか、曖昧な時代になりつつあります。
このような時代だからこそ、Realな自分、すなわち個人の実在性が最重要課題となるのです。 |
|
|
|
|
|
|
ICT技術の進展は、印刷技術の急速な進化をもたらしました。この結果、容易に偽造または変造した証明書や書類等を作成することができる時代となりました。
そこで、公的な身分証明書を取得するために偽造した本人確認資料を利用して交付申請手続を行っているかもしれません。
例えば、パスポート取得時に、健康保険証と年金手帳という偽造容易と思われる資料を使い、真正なパスポートを入手している可能性もあります。その後は次々に不正入手したパスポートを利用して真正な身分証明書を入手できるようになります。
果たして、身分証明書を所有していることが、本当に個人を、そして「個人の実在」を証明していると言えるのでしょうか?
そこで、私たちは「認証バンク(Individual History Center)」と「Revirtual」を提唱するのです。 |
|
|
|
●ICT化による様々な問題 |
|
|
|
▼様々な事件の発生
|
|
・
|
キャッシュカード スキミング事件の発生
|
|
・
|
住民基本台帳カードの不正取得
|
|
・
|
振り込め詐欺が社会問題化
|
|
・
|
銀行を装うフィッシング詐欺の発生
|
|
・
|
迷惑メールの一斉発信が社会問題化
|
|
|
|
|
|
|
|
●公的身分証明証の脆弱性 |
|
|
|
▼本人確認資料としての公的身分証明証には脆弱性が存在します。
|
|
・
|
各証明証の発行時に各証明書が相互に本人確認資料とされています。
|
|
|
⇒一度偽造資料により手続きできれば、その後、全ての真正の証明証が入手可能となります。
|
|
・
|
各証明証間のデータが統一されていません
|
|
|
⇒相互のデータベースにデータ検証の照会手続はできす、証明証の提示によって判断されています。
|
|
・
|
各証明証の真贋の判定が目視中心で運用されています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|